ボートレース住之江について

ボートレース住之江の基本

  • 所在地:大阪府
  • 場コード:12
  • 呼び方:「住之江」「ボートレース住之江」「住之江競艇」は、当サイトではすべて同じ場を指します

場の歴史や施設の細かな仕様など、当サイトで出典を確かめられていない情報は載せていません。
開催日程や舟券の発売時刻は、ボートレース住之江公式サイトで最新の情報をご確認ください。

公式サイトの水面紹介(原文)

コンクリート護岸に囲まれたプール型水面。工業用水を使用し水は硬い。一部のレースを除き通年ナイター。イン有利な展開が多いが、2マークに引き波が残り、ボートが暴れて逆転劇も多くなる。

(出典:ボートレース住之江公式サイト)

紹介文を4つの要素に分けて読む

この紹介文は、水面の形・水・開催の時間帯・レースの傾向という4つの要素でできています。
それぞれを当サイトがどこまで扱うかを、先に表で示します。

要素公式の記述当サイトの扱い
水面の形「コンクリート護岸に囲まれたプール型水面」紹介文のとおりに紹介します
水「工業用水を使用し水は硬い」紹介文のとおりに紹介します。水の硬さが走りにどう影響するかという説明は加えません
開催の時間帯「一部のレースを除き通年ナイター」具体的な時刻は扱いません。日ごとの発売・締切の時刻は公式サイトで確認してください
レースの傾向「イン有利な展開が多いが、2マークに引き波が残り、ボートが暴れて逆転劇も多くなる」コース別データと並べて示します。両者の因果関係は断定しません

「イン有利な展開が多い」をデータで確かめる

イン(1コース)の1着率は52.4%で、1コースが1着になったときの97.2%が逃げでした。
全レースに占める「1コースの逃げ」の目安は約50.9%(当サイトの計算値)です。

紹介文の「イン有利な展開が多い」と、この数字は食い違っていません。
ただし、公式の紹介文はイン有利になる理由までは書いていません。
当サイトも理由を推測で補うことはせず、数字が紹介文と矛盾していないことの確認にとどめます。

「逆転劇も多くなる」とデータのあいだ

紹介文の後半には、「2マークに引き波が残り、ボートが暴れて逆転劇も多くなる」とあります。
当サイトのデータで、この一文に近いものを並べると次のとおりです。

  • 抜き(1周目の1マークを回った時点では先頭でなかった艇が、その後に逆転して1着になる決まり手):1着になったときの割合は1コース2.7%、2コース8.8%、3コース6.7%、4コース2.9%、5コース6.4%(5コースは小サンプル)。全レースに占める目安は約4.4%(当サイトの計算値)
  • まくり・まくり差し:3コースはまくり47.2%・まくり差し39.1%、5・6コースはまくり差し74.1%・75.0%(小サンプル)

ただし、これらの数字と紹介文を結びつけるには、次の2つの壁があります。

  1. 決まり手は、抜きと恵まれを除けば、主に1周目の1マークで先頭に立った勝ち方を表す分類です。2マークでの出来事が着順にどの程度影響したかは、決まり手の割合からは読み取れません。
  2. 紹介文の「逆転劇」が何を指すのか(1着争いの入れ替わりなのか、2着・3着争いの入れ替わりも含むのか)は、紹介文からは特定できません。2着・3着の入れ替わりは、そもそも決まり手のデータに表れません。

そのため当サイトでは、紹介文とデータの傾向を並べて示し、両者の関係は「データでは確かめられない」ものとして扱います。

観戦・予想で意識したいこと

  • 1マークの攻防:決まり手の大半は1周目の1マークでの勝ち方です。展示でどこを見ればよいかは展示の見方にまとめています。
  • 2マーク以降の順位の動き:公式が紹介文で取り上げている場面です。データでは確かめられない部分なので、レース映像で2マークの動きを自分の目で見ておくと、紹介文の意味を確かめる材料になります。
  • 開催の時間帯:紹介文のとおり「一部のレースを除き通年ナイター」です。その日の発売・締切の時刻は公式サイトで確認してください。

関連ページ

  • コース別データ:1着率と決まり手の表をすべて掲載
  • 固さ・荒れ傾向:「逆転劇」の一文を、荒れ方の見方と並べて検討
  • 用語集:プール型水面、引き波、抜きなど、紹介文とデータに出てくる言葉